今年2022年から図書館に通い本を借り始めています。記憶が確かならば小学生以来ぶり。
一緒に写っている花(カラスノエンドウ&再生小松菜)からして3月には借り始めています。
本は読まずに生きてきました。
今も小さい文字がびっしりの本、特にフィクション小説は興味が持てず読みません。
※読めない。が近いです。自己分析では何かの障害で想像力が欠けているため。
借りる本のジャンルは写真やイラストの多い植物の本や生き方本を始め、暮らしに関する収納、片付け、インテリア、手作り本などです。
シンプルライフとはかけ離れた生活をしているので借りてみました。
物が少ないと心もシンプルになれるのかやってみたい気がする。
中高年の生き方本は女性向けが圧倒的に多い(気がする)ので、男性向けの生き方本は珍しいと思って借りてみたり。
私にとってはちょっと贅沢じゃなく、すごい贅沢でした。やはりお金のかけ方が・・・。
自分とは違うなーと思ってもお金がかかっていないからかモヤモヤはしないです。
「自分には当てはまらないだけだ」や「こういう生き方もあるんだな」と、なぜこういう時にだけすんなり思えるんだろう。
思わないといけない時にはちっとも思えない。
損得勘定があるんだよなあ。
話がそれました。
逆に借りて気に入って購入した本が何冊かあります。写真はその一冊。
「1日でつくる暮らしの小物」は借りている最中に買ったほど気に入りました。
手作り本ですがアンティークインテリアの参考にもなります。
平成20年(2008年)発行で今から13年前の本ですが古さを感じないです。アンティークなので古いしかないですが・・・。
アンティーク品と布の組み合わせも素敵。
子供向けの図鑑系も読んでてワクワクします。
中でも機械ものが好き。アナログ人間なのに機械の仕組みが好きなのが自分でも謎。
2枚目写真に載っている大西暢夫さんの「おばあちゃんは木になった」「ここで生きる」も子供向けの本棚にあってとても良かったですが、切なくてしんどくなってしまいました。
小説(フィクション)は興味が持てず、ノンフィクションは感情移入してしまう・・・。
子供向けの本を借りる時は「想像上の自分の子供か孫のために借りる」感を出して借りています(こういう想像力はある)
図書館の人に何か言われる訳でもなく、自分から何かを言う訳でもないがそういう雰囲気を醸し出して借りています。
一緒に「一人で生きる」とかのタイトル本も借りているのできっとバレている。
・・・
本当に私はめんどくさい奴だなあと思うけども、こんな自分が嫌いじゃないです。
ありがとうございました。