赤紫蘇ジュースで使った赤紫蘇の再利用をしたくて、3年くらい前から梅干し作りをしています。
左は追熟した梅で梅干し用。右は買ったそのままの梅で梅ジュース用。
梅ジュースは黒砂糖を使って瓶詰めに。梅干しはジップロック(の類似品)で作りました。
右上にある瓶に入った梅干しは昨年(移住前)に作った梅干しです。結構残っていた。数日後。今年はちょっとお金をかけて初めて梅酢を使ってみました。
そのまた数日後。
梅「干し」の通りに干す。
出来上がり。冷蔵庫保存しています。
梅ジュースですが・・・作っておいてなんですが元々ジュースを始めとした甘い飲み物を飲まないのと、梅シソジュースがあれば充分かなと思い、最初で最後の予感しかないです。
それじゃあなんで作ったの?ですね。
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正直言うと「梅仕事」と言う言葉が好きではない。
自分があまり好きじゃない「丁寧な暮らし」の部類に入るからかも。
と思い「梅仕事」で検索した続きの候補に「気持ち悪い」がすぐ出て興味を持ち、「梅仕事 気持ち悪い」でヒットした上位記事を読んで納得しました。
特に納得したのがサイゾーウーマン | オンナの好奇心を刺激するニュースサイト内にある一記事、なぜ「ていねいな暮らし」に憧れる人は梅仕事にいそしむのか?「趣味としての料理」の変遷をたどる→https://www.cyzowoman.com/2015/07/post_16756_1.htmlの記事の一部を抜粋させてもらいます。
女性が働き続けることが当たり前で、料理初心者よりデパートのお惣菜の方が何倍もおいしくなっている中ではやってるのが手作りです。それも、“おばあちゃんの梅仕事”的な梅干しや梅酒、味噌作り教室が人気。前回の手作りブームのときは、家で梅干しを作る世代が現役でいて、ちょっと現実的で恥ずかしいことだったんです。だから日本的なものから離れようとしたけど、今の若い世代が見つけたのは自分の記憶にあるかないかくらいの家庭料理、ファンタジーとしての“昔の日本”なんですよ。ただ、今はやっているのは、おばあちゃんたちがやってたことよりも繊細でハイセンスなもの。梅酒にしても焼酎だけじゃなくてブランデーに漬けてみたり、ハーブを入れてみたり、実は“おばあちゃんの梅仕事”とは違うもの。手作りの梅酒や梅干しがなくても困らない中で、あえて作っているのは“ホビー”なんです。
「こんなに素敵な私!」みたいな人が正直私は好きではない。
ジブリ映画:魔女の宅急便の
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
みたいな人も苦手。
自分のネガティブ部分は隠し「素敵な私」ばかり見せている人が苦手です。
そういう人こそなぜかネガティブ部分が見えるから。
・・・
ネガティブ部分ばかり見せている自分はもっと嫌だ。
ありがとうございました。