・一人暮らし
・花(植物)のある暮らし
・インテリア雑貨が好き
・自炊(料理)している
・ペットを飼っている
これらを言うとだいたい「丁寧な暮らし」と言われます。
褒め言葉(お世辞)を言ってくれてありがたい反面、自分では全然丁寧じゃない暮らしをしていると思っています。
「丁寧な暮らし」と言う言葉があまり好きではない。
※丁寧な暮らしをしている人の批判をしている訳ではありません。誤解のないようお願いします。
今の丁寧な暮らしって物が少なくてスッキリしていて白くて常に掃除しているから常に片付いているミニマリスト(ミニマリズムやミニマムなどの呼び名もあってなかなか覚えられない)のイメージがあります。
自分が思っている丁寧な暮らしとはまたちょっと違うんですね。
私は気分や体調が優れない時や疲れが溜まる時がよくあります。
そんな時でも上記の「丁寧な暮らし」をしなきゃいけないとなると、丁寧な暮らしってさらに疲れそうなんですよ。
根っからのズボラなので隙あらば家ではダラダラするのが好きなんですね。
※仕事ではダラダラしません。自分の限界以上に頑張って潰れるタイプなので手を抜いたりダラダラしたりサボる事ができない不器用生真面目人間です。
ズボラなのは自分に対してだけで動植物の世話は苦ではなく、朝起きたら自分の事より先にやるのが日課となっています。
人気の「モーニングルーティーン」ってやつです。
それから自分の朝ご飯始め、仕事なら出勤の準備。
学歴も教養もないため若い時から職種は違えど3Kの肉体労働をしているからか、朝からバタバタするのが苦手で家に居る時くらいは誰かの何かのペースに合わせる事なく自分のペースでのんびり支度をしたいです。
誰しもそうか。
朝型生活をしているだけで丁寧な暮らしと言われるのも何だかモヤモヤします。
朝早く起きれるのは夜早く寝ているだけなので。
睡眠時間がきちんと取れていれば早起きにこだわらなくても良いと思っています。
なかなか眠れない夜でもいつもの時間に起きてしまうのは猫が起こしてくれるのと年齢的なもの(更年期)もあり、睡眠負債が増えて疲れが取れないまま出勤も続くと。
休日は動植物の事をしたら「食っちゃ寝」して過ごす事がよくあります。食べるのさえすっ飛ばしてひたすら寝る時もある。
家事をするのが自分しかいないため当然室内は散らかってきます。
洗濯物も食器も床も机の上も。
が、自分は動かずともちょっと手を伸ばせば必要な物が届くくらいの物の多さや散らかりっぷりは嫌いじゃないんですよね。
食べたり飲んだりティッシュやゴミ箱も動かずとも近くにある。
こういった状況にちょっと安心感すら感じる。
丁寧な暮らしとは程遠い生活をしています。
ブログに載せている写真がすべてではなく、都合の悪い物や隠したいものは隠せます。
良いとこどりの一部として見てくれるとありがたいです。
ありがとうございました。