仕事の話です。
職場に新人が入社してきました。
すぐ辞めてしまった新人と下っ端の私が宣戦布告をしたのがちょうど同じだったからか、新人教育方法を変えたようで、今回入ってきた新人には威圧なく新人の洗礼も受けることなく伸び伸びと楽しそうに仕事をしています。
いいなー羨ましい。
威圧感満載の従業員達に上はどれだけの圧力をかけたんだろう。
ピタッとなくなるのも怖いし、上に言われて止められるなら自覚あったのかなあ。
上がいない時などにはふと出ているので、根っこは変わらないんだろう。
だが今回の新人・・・なかなか要領がいい。人に取り入るのも上手い。
仕事を教えてもらっているんだろうけれど先輩従業員と長々話し込んでいて手が動いていないし、すでに仕事をサボっていたり楽な仕事を選んでいる。
「はーい」と言って知らん顔していたり。
こういう人はあまり好きではないので私からは話しかけず極力関わらないようにしている。
好きではないと言うか・・・正直言うと嫉妬しています。心の中で何度もハンカチを噛みしめている。悔しいんだろうな。
今回のような新人には今まで通り威圧かけて厳しくやって欲しかったと思うくらい。
・・・
実は私も「新人の洗礼」をやる側の人間なんですかね。やだなー。
言い訳:人の事をジッと見ている訳ではないです・・・が、妬み嫉みがほんとすごくて自分でも嫌になります。
ここで今日の1枚、ゆで落花生。
2022年の秋の味覚写真も見てもらいたいまま、いつものように時が経ってしまっている。
サービス業なので不器用で要領が悪いなりに(だからか)、仕事をサボらず人を見て態度を変えたりもしない(できない)自称生真面目人間なので、意地悪おばさんにはターゲットにされている分、顧客には好かれている自信も実感もあります。
この自信だけで仕事を続けられている。
要領の良い新人さんなので私の仕事ぶりもめちゃくちゃ見てきますが、お客さんには通用せず見透かされると思いたい。
そう思い込みたい切羽詰まった自分がいます。
自分の自信が他人によりいまだに簡単に揺らいでしまう。
自分に自信が持てていない証拠ですね。
ありがとうございました。