映画「エルヴィス」を観に行きました。
公式動画で1番好きな動画。
動画内で監督が言っているようにエルヴィスは音楽、ルックス、ファッションだけじゃなく政治や文化にも影響を与えた、アメリカンドリーム(経済的成功や物質的繁栄)の象徴、シンボルと言えるカリスマ的存在。
10代の私も衝撃を受けてからずっと好き。
スタイリストの「時代から時代への変化」と言う言葉もしっくり来る。
【世界史上最も売れたソロアーティスト】と言われる輝かしい栄光の裏にもやはり【影】がある。
エルヴィスのマネージャー(プロデューサー)のパーカー大佐の存在。この映画はパーカー大佐の視点からでもある。
最高で最低のビジネスパートナーと言えばいいのだろうか。
今までは若い頃のエルヴィスしか興味がなかったですが、この映画では晩年のエルヴィスにも目が行きました。
「アンチェインド・メロディ(Unchained Melody)」での汗が私も涙に見えました。
エルヴィスより年上になりアラフィフの今観たからこそ気付いた事がありました。
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エルヴィス・プレスリー役のオースティン・バトラーがエルヴィスにそっくりで気になって気になって家に帰って早速検索。
(リトル・リチャード役の人もそっくりでカッコよかった)
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画像検索して出てきた本来の?オースティンさんはこちらも好きな映画「フットルース」のケヴィン・ベーコンに見えました。
先ほど貼りつけした公式動画でのエルヴィスを演じていないオースティンさんはジャスティン・ビーバーにも見える。
アメリカの人でも若い人の顔の区別がつかなくなっている。
対象の人になりきる演技ってすごい。
あっという間の約2時間半でした&久しぶりの大都会でした。
良くも悪くも私はすっかり田舎の人になりました。
最後にエルヴィス・プレスリーとオースティン・バトラーのIf I Can Dream(明日への願い)の動画で失礼します。
心(魂)を込めている歌は惹きつけられる。
背景も衣装もシンプルなのに見入ってしまう。
ありがとうございました。